定期テストの国語の点数の取り方、これには持論があります。
まず、前提として定期テストの国語は入試本番や学力テストの国語よりも
明らかに難しいです。
その証拠に学力テストや入試は初見の問題なのに、いつもと同じくらいの点数を簡単に取れますが、
定期テストの国語は「事前に授業で習っている」のにいつもの点数なのです。
そして悪いことに「国語は勉強しなくてもいける」と公言する人が非常に多いのですが、
そのいけるとはせいぜい70点や80点くらいのことでしょう。
ここから本台ですが、
学校の国語は難しいので、先生たちもよほどでない限り自分で問題を作ったりはしません。
そして、授業には「指導書」と呼ばれるものがあり、その指針に従って授業を行っています。
この事実から浮かび上がってくるのは
①テストは何かしらの既製品の教材の寄せ集めから作られている。
②指導書に書いてあること以外は問題として出題されにくい。
③指導書の内容を理解した業者がワークや教材を作っている。
結論として
市販のテキストでも、学校のワークでもいいのですが、
一通り解いて、「間違った問題の解答を暗記する」事です。
出題されるところが決まっているので、「答えを覚える勉強をしっかりすれば」
90点以上も比較的簡単にとれてしまうのです。
一番取れそうな教科を70点80点で満足するのではなく
ちょっとでも勉強して90点以上を目指してみるべきでしょう。
定期テストの国語においては「ノー勉」はもったいないですよ!
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