アインシュタインのある明言を知ったとき、雷に打たれたような衝撃を受けました。
「同じことを繰り返して異なる結果を期待すること、それが狂気だ。」
これがその名言です。
ハッとしましたよね…。深いですよね…。
あたりまえにわかっていたような気もするけど…。
テストを気合で乗り切ろうとしている学生時代の自分を思い出しました。
アインシュタインが言いたいことは…
そんな気合云々じゃなくて、
良い結果を求めるのであれば同じことを繰り返してはいけないということ。
つまり、良い成績を求めるのであれば、具体性を持った行動や考え方の変化・積み上げが必要だという事。
変化をしたら良い結果になるのかどうかはわからないけど、変わらなきゃ結果は同じだよ…と
さすが何万回も実験を繰り返す科学者ですね。
私はすぐに学生時代の勉強を思い出してしまいましたが…。
これと同じことが勉強にも言えるはずです。
毎回同じように授業を受けていても結果は同じなんです。
毎回同じ量の宿題をやっていても結果は同じなんです。
毎日同じ学習時間を続けていても結果は同じなんです。
では、具体的に何を変えるべきなのでしょうか?
勉強量を増やす。勉強方法を変える。勉強に対するアプローチを変える。
考え方そのものを変える。携帯の使用時間を減らす。
このように実質的に、客観的に学習時間や方法を変えるようなことは当然に有効でしょうし、
その他にも各人で思い当たる悪い習慣の修正や、思いつく努力の継続も有効だと思います。
そのようなプラスの行動の変化が必要だと言っているのですね。
とにかく「成績を上げるには、今と同じことを繰り返していては、ダメだってことです」
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